出産祝いは、ママが退院してから1ヵ月以内を目安に贈るようにしますが、出産を知ったら先に、お祝いの言葉を伝えることはよいでしょう。
出産祝いでは、ママは産後で体調が万全でないし赤ちゃんのお世話で忙しくしています。
通常ならお祝いをもってすぐに伺いたいところですが、出産祝いをもって病院へお見舞いに行くのは、身内以外はできるだけしないようにして、ママと赤ちゃんが退院し落ち着く時期に伺ったり、お祝いを配送するように配慮しましょう。
出産祝いを贈る時期の目安は、お宮参りに行く頃まで、産後1ヶ月以内と覚えておきましょう。
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出産祝いが遅れたら!
もしお祝いの時期を逃し遅くなったときは、一言遅くなったお詫びを伝え、「御出産祝」と熨斗に表書きをして、お贈られるとよいでしょう。
赤ちゃんの初誕生日がくる頃なら、熨斗の表書きを「御祝」として、初誕生日に出産祝いを兼ねて贈られるとよいでしょう。「出産祝いが遅くなりごめんなさい。初誕生日に兼ねさせてもらいました。」と一言伝えましょう。
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出産前にお祝いを渡してはダメ!
赤ちゃんが産まれるまでは、万が一のことがあるので、出産前にお祝いを贈ってはいけません。産後、母子ともに健康で無事であることを確認してから、出産祝いを贈るようにしましょう。
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