目上の方や年配の方、改まった場合には、ハガキの裏の文面は縦書きで書きます。文章を横書きするときは、親しい関係にある方の場合だけとなりますので、気を付けるようにしましょう。

例外として、旅行先から出す絵はがきや、横書きの方が住所などのデーターを載せやすいときは、改まった相手でも横書きでかまいません。

裏面・文面のレイアウト

はがきの文面が縦書きの場合は表書きも縦書き、文面が横書きの場合は表書きも横書きしましょう。表と裏を統一することで、ハガキをもらった相手はスマートに読むことができます。

葉書の文面・縦書きの見本

葉書の裏面・縦書きの文面レイアウト

[colored_box color=”gray” corner=”r”]
書き方のポイント
[line color=”gray” style=”solid” width=”1″]
ハガキに文章を書くときは、1㎝ほど周りの余白を取るようにして書きましょう。つめすぎると、窮屈な感じになります。

文章の文字は、相手が読みやすい文字の大きさで書くようにしましょう。葉書は書くスペースが少ないので、用件を簡潔に伝えるようにしましょう。

小さい文字でぎっしり文章を書くと読みずらいので、書ききれないときは無理に書こうとせず、便箋に書くようにして封書で送るようにします。

縦書きで書くときは、9から10行ほどにおさまるように書きましょう。1列に18文字入るくらいの文字サイズがよいです。

バランスがとりずらいときは、鉛筆で薄く線を引いたり下書きをすると整えやすいです。

文章構成と今すぐ使える挨拶文
[/colored_box]

葉書の文面・横書きの見本

葉書の裏面・横書きの文面レイアウト

[colored_box color=”gray” corner=”r”]
書き方のポイント
[line color=”gray” style=”solid” width=”1″]
葉書をだすとき、横書きで送る相手は親しい関係の方だけです。絵はがきなどの場合は、改まった相手でも横書きでかまいませんが、基本的に上司や目上の方に対しては、葉書は縦書きするようにします。

文章を書くときは、窮屈な感じにならないように1㎝ほど余白をとります。

横書きで文章を書くときは、15行ほどにおさまるようにしましょう。文字のサイズは、1列に15から17文字入るくらいのサイズがよいです。

下書きをはじめにしておくと、文字が整いやすくバランスをとりやすいです。

文章構成と今すぐ使える挨拶文

[/colored_box]