友達や同僚、上司や身内など、周りに祝い事があったとき、お祝いの言葉を贈りましょう。ここでは、お祝いはがきの基本的な書き方や、結婚式の招待状の返信はがきの書き方、用件別のお祝いはがきの文例集をまとめました。
お祝いはがきを送る時期と書き方のポイント
「おめでとう!」というお祝いの言葉は、相手にすぐ伝えることが大切です。時期が遅れてしまうと、一緒に祝ってあげたいという気持ちも、ふぬけな感じになり、相手は今頃と感じてしまうでしょう。
はじめから日取りがわかっているような、入学や卒業、結婚などのお祝い行事では、相手に前もってはがきを届けるようにすると、気遣いが伝わり喜ばれることでしょう。
※出産や退院などのお祝いでは、万が一の事態が起こる可能性もありますから、そのようなお祝いのはがきは、相手が無事であることを確認してから送るように注意します。
お祝いはがきの書き方ポイント
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相手が目上であったり、さほど親しくない方の場合、祝い状は形式のあるきちんとしたかたちで、便箋にお祝いの言葉を書いて、封書で出すようにします。
友達など親しい相手にお祝いはがきを書くときは、「〇〇〇おめでとう!」と初めに書く方が、気持ちがストレートに伝わります。また、お祝いの品を郵送しているときは、そのことについても書くようにしましょう。
お祝いの言葉を述べるときは、忌み言葉といわれる縁起の悪い言葉に注意して、相手が不快な思いをしないようにはがきの書き方に注意しましょう。
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文面の構成・組み立て方
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- 頭語
- はじめの挨拶文(相手の健康や安否を尋ねる言葉)
- お祝いの言葉や励ましの言葉
- 終わりの挨拶文(相手を思いやるような言葉)
- 結語
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