入籍したり結婚式したりする時期によって、報告はがきを出すタイミングをまとめています。
報告葉書を出す時期とタイミング
挙式や披露宴をする場合、はがきを出す時期は「結婚式が終わった1ヶ月~3ヶ月まで」が一般的です。挙式や披露宴に出席してくださった方は、結婚したことを知っていますから、お礼状として葉書を出すようにします。
また、入籍してから挙式までに時間がある場合は、入籍した後に報告のはがきを出すとよいでしょう。挙式後にお礼を兼ねて挨拶状を出すとより丁寧です。
入籍だけのときは、入籍してから1~3ヶ月以内が報告の目安です。入籍した時期や結婚式をする時期によって、暑中見舞いや年賀状、寒中見舞いに兼ねて結婚報告される方も多いようです。
身内に不幸があったとき、結婚報告のはがきはいつ出すの?
結婚式の前後に身内に不幸があった場合は、四十九日が開けてから報告葉書を出すようにしましょう。
年末に不幸があったとき、喪中葉書と重ならないようにします。喪中葉書と結婚報告葉書では、喪中はがきを優先します。
喪中のときは、年賀はがきを出すことができないので、結婚報告は寒中見舞いに兼ねてお知らせするとよいでしょう。
[colored_bg color=”light‐red” corner=”sq”]
喪中葉書に、おめでたいことを書くのはマナー違反となりますので、結婚報告を兼ねることはできません。[/colored_bg]
相手が喪中のとき、結婚報告のはがきはいつ出すの?
喪中の相手に年賀状を出すことはできないので、寒中見舞いや暑中見舞いなど、季節の挨拶状に兼ねて報告するようにします。
このとき、「喪中であったたので、結婚報告を控えさせてもらいました」などという、不幸に関するメッセージは避けるようにしましょう。さりげなく相手に、結婚したことを伝えるようにしてくださいね。