結婚祝いのお礼状【マナーと例文】

御祝儀の画像
結婚祝いをもらったときの、お礼状の書き方や文例集、内祝いやお返しマナーをまとめています。

結婚祝いお礼状のポイントと文例集

結婚祝いのお礼状の書き方は、いただいたものへのお礼、感想などを詳しく述べるようにしましょう。ご祝儀や商品券をもらったときは、その使い道などを具体的に伝えたほうが、贈った相手もうれしいことでしょう。

今後の抱負やこれからも変わらないお付き合いのお願い、相手の健康などを気遣う思いやりのある文章にしましょう。また、結婚に関することの署名は、必ず夫婦連名で書くようにしてくださいね。

友達へ宛てたお礼状の例文

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 だいぶ涼しくなってきましたが、風邪など引いてませんか。
 先日は、私達のためにわざわざ結婚祝いを送っていただいてありがとう。
 昔から○○さんはおしゃれだから、食器を選ぶセンスも抜群だね。とても使いやすい大きさのお皿なので、毎日の食事に大活躍してくれています。
 今度地元に帰ってくるときは、ぜひ我が家に立ち寄ってください。料理に腕をふるって、いただいた食器に盛り付けて待っています。
 季節の変わり目なので、体調には十分に気を付けてね。
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親戚へ宛てたお礼状の例文

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 ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
 このたびは、私どもの結婚に際し、お心遣いいただきまして本当にありがとうございます。いただきましたお祝いでキッチン用品を買わせていただきます。
 まだまだ未熟な二人でございますので、今後とも変わらずご指導お力添えをくださいますよう、お願いいたします。
 後日改めまして、お祝いの品をご自宅の方にお持ちいたします。
 簡単ですが、まずはお礼まで。
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上司へ宛てたお礼状の例文

※改めて会うことになっている方へは、上司や目上の方でもはがきでかまいません。
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謹啓 このたびは、お心のこもったお言葉とお祝いの品を頂戴し、誠に恐縮でございます。また私どもの披露宴にもご列席いただけるとのこと、心よりお礼申し上げます。
 私も妻も、○○様にお会いできるのを心より楽しみにしております。どうか今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
 まずは書中にてお礼申し上げます。

敬白

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親(経営者)から取引先へ

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謹啓 盛夏のみぎり、貴社ますますご健勝のご様子お慶び申し上げます。
 このたびは、娘 ○○の結婚に際しまして、ご丁寧なお祝いを頂戴し深く感謝いたしております。
 平素から格別のご高配を賜っておりますうえに、なにかとお心にかけていただきまして恐縮いたしております。娘も大変喜んでおりました。
 改めて、本人とご挨拶に伺わせていただきたいと存じます。
 今後とも末永くお付き合いをお願いいたしますとともに、さらなるご発展を祈念いたしております。
 取り急ぎ、まずはお礼まで。

敬具

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結婚内祝い・お返しのマナー

結婚式をするときは、引き出物がお返しになるので、改めて内祝いを送る必要はないですが、御祝儀と別にお祝いをもらったり、思った以上にご祝儀が多かった場合には、内祝いを贈るようにします。

また、入籍だけの結婚のとき、相手からお祝いをもらったなら、内祝いを送ってお礼をするようにしましょう。

内祝いが遅くれる場合でも、お祝いが届いたらすぐ相手にお礼を伝えるようにしてくださいね。

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よくあるQ&A

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